KSEN通信第10号(2008/01/27)

KSENメールマガジンご購読者のみなさま

厳しい寒さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

いつもKSENの活動を暖かくご支援いただきまして、

まことにありがとうございます。

今回は久しぶりのケーセン通信をお届けいたします。

みなさまのご支援のおかげをもちまして、

ケーセン通信も今回第10号を数えることとなりました。

KSEN発足以来変わらぬみなさまのご支援に対しまして、

運営委員一同、改めて御礼申し上げます。

来月のかんさい元気人リレートーク第2回をはじめ、これからも様々な形で

活動を続けてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

KSEN通信 第10号

川本卓史

 

通信第9号が2007年の始め。それから1年が経ってしまいましたが、今年もよろしくお願い致します。ケーセンも「細く・しかしながら長く」続いております。

以下は、ご無沙汰のお詫びとともに、お知らせ、昨年の活動報告、および近況報告です。

 

1.すでにご案内しておりますが、2月15日(金)には、今年始めてのイベント、かんさい元気人リレートークの第2回として「北の大地に道をつなげる 人がつながるフットパスをつくろう!Girls and Boys, be ambitious!『彩路(さいろ)』の松村さん・麻生さんに聞く」と題して、2人の若手元気人をお招きします。

北海道の知床に近い根室を拠点に、イギリス発祥の自然歩道「フットパス」を軸にした事業を展開し、都市と農村のつながりを生み出すというプランを語ってもらいます。

場所は例によって「カスタ君の町家」。

みなさまお誘いあわせのうえ、是非ご参加ください。

 

2.かんさい元気人リレートーク第1回は、昨年11月16日、

「地域に愛される鉄道でありたい『駅はまちの玄関』おけいはんの木村さんに聞く」と題して、京阪電気鉄道株式会社大津事業部長の木村浩一さんとNPO石坂線21駅の顔づくりグループの福井美知子さんをお招きしました。

このおふたりが中心となって、京阪石坂線と地域との協働を4年がかりで進め、07度の「パートナーシップ大賞」を受賞したプロジェクトについて語ってもらいました。詳細については関連のサイトもありますし、私を始め仲間がブログで紹介していますので省略致します。

 

3.今年は、この「かんさい元気人トーク」をシリーズで続けていきたいと考えております。自薦・他薦を問わず、こんな人がいるよ、という情報を寄せて頂けると幸甚です。

 

4.このような活動が出来るのも、従来からのメンバーに加えて、新しい・特に学生の皆さんがボランティアで汗を流してくれるからで有り難いことです。

京大の経営管理大学院に今春進学するIさん、来春には社会人になる同志社のMさん、京都文教大学3回生もと社会人のUさん、本当に有り難うございます。

Iさんは目下オーストラリアのキャンベラに短期留学中ですが、たっぷり充電して帰国の上、引き続き奮闘してもらいたいと思っています。若い人たちが社会起業家に関心を持ち、具体的に動き出そうとしている姿を頼もしく感じます。今後も若い人たちの参加を大いに期待したいです。

 

5.あとのメンバーは従来同様の仕事に精を出しております。

おめでたい出来事としては、運営委員の1人Kさんが○度目の挑戦で税理士の試験に合格しました。彼は、長年のケーセンの活動を通して、社会起業家や社会企業に多大の関心を持っており、将来税理士の立場からこういう人たちや組織を応援したいという夢を持っており、その趣旨に賛同すると同時に成功を祈りたいと思います。

また、Fさん(きょうとNPOセンター)は企業とNPOの協働というテーマで論文を書き、めでたく龍谷大の修士を取得し、講演活動で多忙の様子。Aさんは引き続き淡海ネットワークセンターの事務局長として精力的にイベントを企画・実施。昨年秋には北海道の元気人を視察してきたそうです。

IT専門家・別のKさんのブログの人気は京都でもベスト10に入るのでは・・。昨年は初の写真展も開催しました。

その他の運営委員も従来同様元気に活動しております。

 

かく言う私は、大学の紀要(研究報告書)に「ソーシャル・アントレプレナー試論―その受容・事例・原理」という論文を書きました。昨年夏はもっぱらこの論文書きに費やしました。

 

6.不幸な出来事が1つ。株式会社カスタネットの植木さんの奥様、かねて病気療養中のところ昨年12月に逝去されました。46歳という若さで本当に悲しいことです。ご冥福を心からお祈りするとともに残されたご遺族が悲しみを乗り越えて頑張ってほしいと願っています。

社業の方は順調と理解しており、「カスタ君の町家」も忙しく開店中。昨年12月には「町家」を会場に、同社のマスコットキャラクター『カスタ君』の出張報告会も実施されました。『カスタ君』は、以前から同社が応援しているカンボジアの小学校や病院を訪問するため現地へ出張していたとのこと。『カスタ君』を見習って、ケー

センも元気に活動していきたいと思います。

またケーセンの会合はほぼ毎回「町家」を利用させて頂いています。

この場を借りて厚くお礼申し上げます。

 

7.ウエッブ社会とソーシャル・アントレプレナー(社会起業家)との親和性はきわめて高いということを痛感しております。最後にこの点に関して、『ウェブ時代をゆく ―いかに働き、いかに学ぶか』(梅田望夫、ちくま新書、2007年)から以下を引用して、ケーセン通信第10号の結びとさせて頂きます。

 

「ウェブは、『志』を持つ人にとって大いなる味方たる強力な存在なのだ。若い人たちを見ていて、とにかく生きのびていてくれよ、とんでもないことも色々あるこの世の中で何とかサバイバルしてくれよ、といつも願う。(略)若いときは『サバイバルすること』こそがまず重要で、それが達成できたあと、人生のある時期以降は社会全体のことを強く意識して生きていけばそれでいいと思う。これまでの私自身について言えば、ビジネスに深く関わり『お金のこと』に費やす時間が長かった前半生だったが、これからは『パブリックな意識』をより強く持ちたいと思う」(同書239頁)」

 

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