KSEN通信第15号(2012/8/31)

KSEN通信第15号

2012年8月31日

浅野令子

 

 昨年は東日本大震災の傷跡の大きさと、復興という道のりの長さに翻弄される日々を過ごした1年でした。今年もゲリラ豪雨は全国で被害をもたらしています。

改めて、被害にあわれた方々へお見舞い申し上げます。様々な困難に対しいち早く動けるボランティア活動は私たちの生活シーンでなくてはならないものになっています。また、地域社会の再生に欠かせない経済活力を生み出そうとソーシャル・ビジネスの動きも加速化しています。

 

以下、最近のKSENの動きです。

 

1.京都発ソーシャルビジネス普及講演シリーズのお知らせ

京都では9月14日から一般社団法人京都ソーシャルビジネス・ネットワーク主催の京都発ソーシャルビジネス普及講演がシリーズで開催され、KSENも講師役やコーディネータ役として協力しています。このメールマガジンを読んだ方はぜひご参加下さい。

「ひとはなぜつながろうとするのか?

ソーシャル・メディアを学んでソーシャルビジネスを拡げよう!」

 

・日時:9月14日(金)18:30~20:00

 (18:00開場)

・場所:キャンパスプラザ京都 第2会議室(2F)

JR京都駅ビル駐車場西側 ビックカメラ前

・参加費:無料

・定員:30名 *先着順

・申込み方法:参加申込書にご記入願います。

↓ ↓ ↓

http://www.kyoto-sbn.com/

FAX:075-693-4625

E-mail:office@kyoto-sbn.com

*第2回目以降のセミナーも同時に申込みが可能です。

ラインナップが楽しみです。

 

・講師:加藤和子、川本卓史

・内容:

加藤和子氏による講演

「ソーシャルメディアの基本と可能性を探る」

加藤和子、川本卓史、参加者全員によるトークセッション

 

・申込み・問合せ

京都ソーシャルビジネス・ネットワーク

FAX 075-693-4625

E-mail:office@kyoto-sbn.com

(TEL 075-681-9100  担当:金田)

 

2.「海の向こうのソーシャルビジネス」ブログ

KSENメンバ-伊藤知之の発案で「海の向こうのソーシャルビジネス」ブログ」を開設しました。

考えてばかりいないで、とりあえずやってみようと開設したばかりですが、これからメンバーの琴線に触れる海外情報をアップしていきたいと思っています。

ブログURL:http://blog.canpan.info/uminomukou/?1345149659

 

3.KSENメンバー活動ピックアップ

〇は本人からの報告、括弧内は浅野のコメントです。

 

〇植木 力

(株)カスタネット 代表取締役

ソーシャルビジネス・ネットワーク 役員

一般社団京都ソーシャルビジネスネットワーク 代表

・カスタネットの仕事

構想から4年、日本初のWeb発注システム(カスタネットストア)が稼動して、お客様の利用が増えています。

社会貢献と事業は車の両輪、事業の車輪をもっともっと大きくしなければならない。。。事業展開中

 ・一般社団法人京都ソーシャルビジネス・ネットワーク

昨年度に続き、京都府の中間支援団体活動支援事業として、ソーシャルビジネスを普及する活動を他のメンバーとともに行なっています。

今年度は1月18日にフォーラムも開催することになりましたので、皆さんのご支援をお願い致します。京都府も4月から「ソーシャルビジネスセンター」を設置されましたので、この京都から、日本全国に発信できれば。。。と思っています。

 

〇加藤 和子 KCTアドバイザー・プランナー

(9月14日セミナー講師)

障害者施設における授産事業支援、ソーシャルメディアの活用啓発、女性起業家支援、洛北エリアの地域活性プロジェクト参画など、バラバラですが、おおきなくくりとしては、「市民ひとりひとりの情報発信・交流を支援することで、社会全体が生きやすくなるように」という目的で邁進(迷進?)中です。

(集中豪雨の被害を受けた宇治でのボランティア活動もしています。)

 

〇田中 貴美子

Reos(リオス)槇島…relation-open-space~

つながり広場~子どもも高齢者も暖かな交流の中で居場所を確保したい。

人はそれぞれ、その人が持っている特性をいかんなく発揮でき、輝ける居場所を探しながら生きている。

地域のつながりが希薄になってきた今こそ、優しさやぬくもりの中で心をつないでいきたい。紡いでいきたい。人は、支えあってこそ人となれる。

そんな居場所の構築を私達は目指しています。

 ふるさと意識を育む子育てをしたい。そんな思いで槇島に住み続け、キッズコーナーのあるコミュニティレストランをリオス槇島と名付け、槇島の人達とソーシャルビジネスとして認知されるよう頑張っています。

(このたびの宇治の集中豪雨被害に対し、当事者また市議会議員として奮闘中。

先月可愛い孫娘が生まれました!)

 

〇藤野 正弘

8月上旬に東北観光旅行に行ってきました。

昨年ボランティア活動したいくつかの現場も訪ねました。

南三陸町歌津地区の歩道はすっかりきれいになっていましたが、志津川地区や気仙沼は津波で流されたままの状態といってよく、復興どころか復旧もいまだしという印象を持ちました。

 南三陸町や気仙沼大島ではボランティア活動しているグループにも出遭いました。

まだまだ人の力が必要だと痛感しましたが、それ以上に関心を持ち続けることが重要だと認識させられた旅でした。

 

上記メンバー以外の動きも、ご報告しておきます。

KSEN運営委員長の川本卓史は、昨年4月から東京を本拠地として活動しながらも、京都での大学の集中講義や一般社団京都ソーシャルビジネスネットワーク関連の講演等、精力的に行っています。

加川裕介は今年4月から京都府庁で専門である会計の強みを活かして、NPOの支援を行っており、新メンバーの神村祐輔は今年12月にICT支援の会社を起こすべく、現在準備中です。その他のメンバーもそれぞれのできること、やりたいことで奮闘中。

 

このメールマガジンを書いている私浅野令子は、先月ソーシャルビジネス起業支援の一環として東日本大震災被災地陸前高田市に行ってきました。被災の傷跡が夏草で覆われても、人々の記憶が薄れることはありません。微力ですが、これからも協力していきたいと思っています。10月にもまた訪問する予定です。

 

それぞれの行く道が集まれば、KSENとなる。

8月には東京と京都からメンバーが八ヶ岳合宿を行いました。

10月には東京のメンバーが八ヶ岳で情報交換する予定です。

 

日中の真夏日とは裏腹に、夜の虫の音が少しづつ大きくなり、秋の音色がかすかに感じられるようになってきました。とはいえ、厳しい残暑が続いております。

読者のみなさまにおかれましては、どうぞご自愛ください。

 

5周年活動報告書(ダウンロードでご覧頂けます)