KSEN通信第7号(2005/11/17)

KSEN通信 第7号

2005年11月17日

 

昨年の10月22日に発足したケーセン=KSEN(京都ソーシャル・アントレプレナー・ネットワーク)は1年を過ぎても頑張っています。

 

1.10月24日・25日の両日は、国際交流基金の助成でアメリカから著名なアリス・テッパー・マーリンさんを招いてのセミナーの企画運営を担いました。内容については、浅野さんのブログ等で報告されていますし、ここでは省略します。 正式には、金田さんがまとめてくれた議事録ができあがっていますので幾つかの写真とあわせて、ケーセンのサイトにアーカイブスとして残しておきたいと考えています。ボランティアで頑張って頂いた皆さんの奮闘努力にあらためて感謝感激です

 

2.本セミナー、まずは成功したのではないかと思います。おかげさまで若干の個人的な持ち出しはあるものの会計的にも赤字を出さずに済みましたし、24日は36名、25日は41名の参加者に来て頂きました。このうち両日とも学生さんが19名といちばん多く、さすが京都だなあと感じるとともに若い人たちがマーリンさんのような活動や存在に関心を持ってくれたことを嬉しく思っています。

 

3.マーリンさんは東京でも2回セミナーを持ち、21日は海外投融資情報財団の後援でパネル・ディスカションを含めてやや大がかりにやりました。22日は土曜日でしたが若い人たちを中心に活発な質問もあり、町田洋次さんの「社会起業家」サイトではこんなコメントを寄せて頂きました ――「土曜日は長引いて時間が足りず、次の予定(新幹線?)で事務局(注:これ私とCAC社会起業家研究ネットワークの服部さんのことです)イライラ。参加していた若い女性は、カリスマ精神にふれ興奮、立ち話はずっと続いていた・・・・」

 

4.11月に入ってからも、浅野さんの抜群の企画力で、加藤さんの「ブログ講座」、吉田光一さん(㈱フラットエージェンシー代表取締役)の「活動拠点講座」と2回の「お役立ち講座」を実施します。

 

5.加藤さんのブログ講座はすでに終了しましたが、大好評だったようで、新たなブログ作成者が続々と生まれているようで、まさに今日(京)から市民セクターの声がさまざまにあがりつつあるのではないか、と大いに期待しています。実はかく申す川本も、加藤さんを恩師にブログを始めました。マーリンさんの今回の訪日・セミナーについては私のブログの中心テーマとして取りあげていますので、お時間と関心のある方が覗いて頂けると幸甚です。ケーセン監事の藤野さんも同時期に同じ恩師のもとスタートしました。こちらはもっと楽しい京都をめぐるサイトです。こちらもお楽しみください。

 

6.また、㈱フラットエージェンシーの吉田さんは、京都で頑張っている元気な起業家の一人としてケーセンとしても大いに期待している方です。元気のでるお話を期待しています。「元気な起業家」といえば、私が勤務する京都文教大学のある宇治市槙島町にある㈱ハッピーの橋本英夫社長もその一人です。「日経ビジネス」10月30日号の「小さなトップランナー」で紹介されたり、人気抜群のテレビ番組「ガイアの夜明け」に登場したりと、最近「時の人」でもあります。ハッピーさんを、私が担当する「実習」の学生と一部ケーセンの仲間も参加して、11月8日に企業訪問しました。12月14日には橋本社長をゲストスピーカーにお迎えしてケーセン例会をもちたいと考えております。別途正式のご案内をしますが、皆様ふるっての参加をお願い申しあげます。

 

7.最後に、ケーセンの名前にある「ソーシャル・アントレプレナー」について一言。おなじみの検索エンジン・グーグルでこの言葉を検索したところ、4万件近いヒット数になりました。この点補足すると以下の通りです。

・ これは急激な増加と思われます。3年ほど前私が、京都文教大学の現代社会学科の設立を企画していたころ、この言葉は日本ではまだ殆ど認知されていなかったと思います。

・ これだけの数のうち、有り難いことに「ケーセン=京都ソーシャル・アントレプレナー・ネットワーク」のサイトが検索順位で6位にランクされています。小生の教員紹介41位ですが、その間に「浅野令子ボイスコーナー」が39位にランクされてます。

・ また私自身の教員紹介のサイトがありますが、これが41位にランクされています。

      http://www.kbu.ac.jp/kbu/kyoinshokai/masters/04_kawamoto/index3.html

 

・ 注目されるのは。慶応義塾大学の藤沢キャンパスが、この秋からソーシャル・アントレプレナーのプログラムをスタートさせたことです。このサイトはさすがに早くも10位にランクされています。

 

ということで「ソーシャル・アントレプレナー」という言葉への認知が徐々に高まってきているようで、嬉しく思っています。

ケーセンに対しましても、引き続き、皆様のご支援・ご協力をお願い申しあげる次第です。

 

(文責:川本卓史)

 

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