KSEN通信第3号(2005/2/8)

2005年2月8日

KSEN通信第3号

川本卓史(かわもとたかし)
 

少し遅くなりましたが、第3号をお届けし、2号以降のコア・メンバーの活動やこれからのケーセンについてご報告致します。

 

1.本年初めて・通算第4回の会合を、1月24日(月)京都リサーチパーク(KRP)にて開催しました。出席者は18名、大西さん(KRP)、築地さん(京都経済新聞)、片岡さん(京都ベンチャーネット)、吉見さん(京都府)、山本さん(大阪大学)等の初参加がありました(いつもお話しているように、全員「さん」で呼ばせて頂きます)。

 

2.会合では、ケーセンがどうあるべきか?これからの活動は?ソーシャル・アントレとは?といった問題提起について活発な意見交換が行われました。これをふまえて、その後2月にコア・メンバーで何度か話し合い、要約すると当面以下のように考えています。皆様の積極的なご提言やご支援を期待しております。

 

(1)ケーセンは「ソーシャル・アントレ」のネットワークづくりを目指す。

(2)オープンな組織で、企業もNPOも対象とするが、必要要件として、あくまでも切り口は「ソーシャル・アントレ」という人間の面からとらえる(企業もNPOもというのは難しい課題だが、あえて挑戦する。そのためのキーワードが「ソーシャル・アントレ」ということ)。

(3)ソーシャル・アントレの定義が必要だが、事例研究を通じて、デファクトの基準を作ることを目指す。

(4)そのため、京都の「ソーシャル・アントレ」を探して、データ・ベース化あるいはマッピング化したい。まずはこれを第1段の活動としていきたい。

 

3.なお、当初、月例会合を第3金曜日と決めていましたが、バッティングすることが多いということで当面、定例は決めず適宜日取りを選定して、徐々に定例化していきたいと考えます。

 

4.1月24日の会合でもご報告しましたが、本年4月から当面1年間、京都市市民活動総合センターの中にある「スモール・オフィス」を利用させて頂くことが決まりました。書面および面接による審査を受けた上で合格したもので、それだけに、私たちのプロジェクトに対する市民活動総合センターおよび審査員の方々の期待も大きく、これに応えていかなければならないと気をひきしめています。皆様のご支援・ご指導を切にお願い申し上げる次第です。

 

5.以下、コア・メンバーの活動の一部を報告致します。

(1)浅野さんが、かねての夢である自立した「ソーシャル・アントレプレナー」を目指すべく日本サステイナブル・コミュニティ・センター事務局長を退任しました。ケーセンの中心人物としての活躍と同時に、自らの夢の実現に向かって、いっそうのご健闘とご多幸を心から祈ります。

(2)広瀬さんには、ケーセンのウェッブ・サイトの作成等で尽力してもらっています。まだ皆様にご覧頂く段階にはないかもしれませんが、これから充実したサイトにしていきたいと考えます。デザイナー募集中にてどなたか我と思わん方のお力添えを是非ともお願いしたい次第です。

(3)植木さんは、本業のかたわら、新聞等のマスコミに度々登場し、講師の依頼も増えています。直近では2月5日(土)市民活動センターにて畑さん(松栄堂)網野さん(京都NPOセンター)とともに「企業の社会貢献・京都篇」というテーマで講演をしました。50名強の出席者があり、そのあとの交流会での意見交換も活発でした。

 

6.その植木さんですが、このたび、厚生労働省の「ワンモアライフ勤労者ボランティア賞」を受賞することとなりました。厚生労働省は2001年から、経営者団体・社会福祉協議会・NPO等の関係者が連携して、勤労者がボランティア活動に参加しやすい環境づくりを進める「勤労者マルチライフ支援事業」を11都道府県12地域で実施していますが、この賞は本事業の一環として2002年度に創設されたものです。

 

 植木さんは3回目にあたる本年度の「個人賞」を受賞する一人に選ばれました。授賞式は2月19日行われ、さわやか福祉財団の堀田力理事長から贈呈されるとのことです。ケーセンにとりましてもまことに喜ばしい快挙であり、植木さん、本当におめでとうございます。なお受賞は京都NPOセンターの推薦によるものにて藤野さんのご尽力も大きかったと理解しています。

 

7.ということで、詳細は追ってご案内致しますが、3月のケーセン会合は、この栄えある受賞を祝い、かつ植木さんから「広報戦略」について

講演をしてもらいたいと考えています。日時は3月30日(水)午後6時半から、場所は市民活動総合センターのある「ひとまち交流館」を予定しています。大勢の皆様のご参加を切に希望しております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

以上

 

5周年活動報告書(ダウンロードでご覧頂けます)